今回はコロナ禍で苦境になっているライブ・コンサートについて人流を抑制しながらも、どうしたらコロナ禍でも安心して楽しめるようになるのかを考えてみました😃
そこで、収益を維持しながら安心して楽しめる方法について考えてみました。
収益を維持するには、収容人数を増やす事ですが、これは現状からいって不可能に近いですしチケット代を倍額にするわけにもいきません。そうなると回転率をあげるしかありません。回転率をあげるといっても2時間以上かかるコンサートやライブを複数回行うのは開催する側に多大な負担がかかります😰
そこで、開催時間を半分にするのはどうでしょうか。勿論、開催時間が減るのでチケット代は通常よりも安く設定します。例えば、時間を半分にして一日2回行うことにより、観客動員数は2倍になります。チケット代を半額にした場合は売り上げは同じですが、半額値よりも少しだけ高値に設定しておけば利益も上がります。2時間のコンサートは不安だけど、安値で1時間弱なら安心と足を運ぶ新規のファンも現れるかもしれません。問題は1時間のコンサートで観客を満足させられるかという点です💦
元々、時間が短いと知って来場した観客が、公演を見て不満になるケースの原因は曲目だと思います。自分の好きな曲が大半なら1時間でも満足して帰ることができます。しかし、自分の好きな曲が全く流れなかったらそれは不満だらけの公演になってしまいます。それを防止するために、あらかじめ曲目をチケット発売前に発表するのはいかがでしょうか😉
最初から、アンコールの曲目まで発表してしまえば、見る側としては納得済みでチケットを購入できます。時間や曲目が把握できるので、購入者から出る不満は座席の位置や、会場の場所や雰囲気だけに収まるのではないでしょうか。もちろん、演奏が悪かったら批判は出るでしょうが、これはコロナ禍ではない時でも批判はでるのでしょうがないです。
もちろんファンの好みは様々なので、好きな曲がないとがっかりするファンの方もいると思います。そのような事をさけるために、月ごとに曲目を変えてみるのも一つの手段です。最近は、白と黒、金と銀なと2種類のベストアルバムを同時に発売するケースも珍しい事ではないです。ファンなら2枚とも購入するだろうし、気になるアーティストだから好きな曲が多い方を購入するといった人もいるでしょう。そのような感覚でライブやコンサートも選べるようになると、新しい客層の開発にもなるのではないでしょうか🤩
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