コロナ禍の失業や生活苦対策、経済をまわし皆がプラスになる方法を考えてみた🙋

緊急事態宣言がようやく解除されました。心配されている方は多いと思いますが、専門家も冬に第6波がある可能性が高いと発表しています。再び緊急事態宣言が発令された時にさらに失業する人が増える可能性が高いです。

今現在、この状況で失業や金銭的な生活苦をささえるため、どうしてら良いか考えてみました😃そこで多くの方にプラスになる対策とは❓

今から100年ほど前、世界恐慌が起こりました💦その時にアメリカは全国の失業者を集めて、ダムの建設などの公共事業を大々的に行い、その後の工業大国の礎を築きました。第一次世界大戦の賠償金に苦しむドイツは、同じように公共事業としてアウトバーン(高速道路)の建設を行いました。結果、失業者も賃金をもらえて、国の設備も潤いなんとか恐慌を乗り越え次の時代の礎を築き上げました😄このような政策を日本もとれないものか考えてみました。

コロナ支援金などの制度がありますが、結局事業主にしか払われないので飲食店で働くアルバイトや失業してしまった人などには支援金が回らないのが現状です。支援金の支払い後、国にも何も残りません。そのため、経済を回復させ多くの方にとって少しずつプラスになるようなシステムを作るべきではと思いました🤔

例えば、観光地などの山に不法投棄の現場があることは、以前からテレビの取材などで知られています。山だけでなく。海岸に打ち上げられた無数の大きなゴミもあります。これらは、人員不足や予算不足から早急な撤去が不可能な状態になっています。こういった様々な後回しにされている事に、コロナ禍の今、あえてしっかりと目を向けるのはどうでしょうか🧐

失業者が増えているこの状況の中で、政府や自治体が人を募集してそういったゴミの撤去の仕事を作るのはどうでしょう?もちろん地元の人だけではなく大都市にも募集をかけます。その人達の宿泊場所は、緊急事態宣言で困ってる宿泊施設にしてもらうのはどうでしょう?夕飯はなしにして朝食だけのプランなどにして、給料から少し天引きにして残りの負担分は国が負担する。では、夕食はとなりますが、力仕事ができない人向けに同時に、昼、夕食のお弁当作りの仕事を設けて昼、夕の食事を格安で提供するのはどうでしょう🤔

食事代、宿代など天引きされるのでもらえる額は減少しますが、食と住の心配なく仕事ができます。国も賃金や、宿代の負担などが増えますが、なかなかできなかった公共事業が片付くので国にも結果が残ります。宿屋も正規の宿泊料金ではありませんが、それなりの宿泊費がはいるので結果大きくプラスになる人はでませんが、多くの方にプラスにはなると思います🤗

ある程度状況が良くなって景気が上向きになっても、希望者は事業が終わるまでの雇用が補償されれば、今よりも安心して生活がすることができます。後回しになっている様々な公共事業を行うことが可能になり、将来的にもプラスになります。もし、もっと早くこのような事が全国で行われれば、先日の熱海で起きた盛り土が原因の土石流のような悲劇は食い止められたかもしれません。なかなか難しい話ですが、以前の記事でも述べたように昔の歴史から学ぶ事は多いと思います。今の政治家の方々には、過去の歴史にも目を向けてもらえるといいなと思います🤗

 

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