新型コロナのワクチン接種(^-^;副反応や効果は?!②/③

前回に続き、新型コロナのワクチン接種の副反応について、気になる点を調べましたので、良かったら参考にされてください。今回は接種によるリスクが高い方について調べてみました。

新型コロナのワクチン接種、より細心の注意が必要な人は?!🤔

【高齢者や基礎疾患のある方のリスクについて】

高齢者や基礎疾患がある方は、新型コロナに感染した場合に重症化の可能性が高いとされ、ワクチンの接種が推奨されています。リスクよりも接種する利益が高いと考えられているようです。しかし、基礎疾患が悪化する可能性もあると考えられており、基礎疾患があるから接種したほうが良いと必ずしも言えないとことが分かりました💦

 

【ワクチン接種にあたり注意が必要な方】

↓  ↓  ↓ 次に該当する方は注意が必要です!主治医とよく相談をされてくださいね。

💉①ワクチン成分に対しアレルギー反応を呈する可能性がある方 💉②予防接種で2日以内に発熱のみられた方や全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある方 💉③過去に痙攣の既往がある方 💉④過去に免疫不全の診断がされている方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方 💉⑤心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害などの基礎疾患がある方 💉⑥抗凝固療法を受けている方 💉⑦血小板減少症または凝固障害がある方

 

【妊娠中や授乳中、妊娠を希望されている方】

厚労省HPの記載においては、海外のデータより現時点で特段の懸念が認められていないことから、接種可能となっております。また、日本産婦人科学会の文書(R3.1.27)では、十分な臨床データがないことから各国で対応が分かれているとの記載がありました。米国やイスラエルでは妊婦の方も接種を可能とし、英国やカナダでは推奨していないとのことです。なお、妊娠を希望されている方は、生ワクチンではないことから、長期の避妊の必要がなく妊娠前に接種することが望ましいようです🤗

 

✨新型コロナのワクチン接種に限らず、少なからずワクチンの接種にはリスクを伴います。今回の新型コロナワクチンについては治験のデータが少なく、中長期的なリスクについてもわからないことが多く不安になるかと思います。リスクと利益を認識し、細心の注意が必要な方は、主治医の方にしっかり相談し接種を決めるのが良いと感じました。

今回はここまでです。次回も続きを書きますので、良かったら参考にされてください。

 

📖下記を参考にしました。

厚労省よりhttps://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000739054.pdf

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html

日本産婦人科学会よりhttp://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210127_COVID19.pdf

 

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